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はじめまして。
このたび、大阪市福島区鷺洲にて「福島ファミリーデンタルクリニック」を開院いたしました、院長の増田貴行です。
当院は、地域に根ざした“ファミリー向け”の歯科医院として、お子さまからご高齢の方まで、幅広い世代の方々に安心して通っていただけるクリニックを目指しています。
「歯医者さんってちょっと怖い…」というイメージをお持ちのお子さまにも、安心して通ってもらえるよう、明るくあたたかみのある院内環境と、やさしい対応を心がけています。お子さまの予防歯科やフッ素塗布、定期検診はもちろん、大人の方のむし歯治療や歯周病ケア、ホワイトニング、入れ歯のご相談まで、幅広く対応しております。
当院は「家族みんなで通える、地域のかかりつけ歯科医」として、皆さまのお口の健康を一生涯サポートできる存在でありたいと考えています。通いやすさにもこだわり、阪神本線「野田駅」やJR「福島駅」からもアクセスしやすい立地にあります。近隣にお住まいの方、お仕事帰りの方もぜひお気軽にお立ち寄りください。
今後は、このブログを通じて、クリニックのお知らせや歯の健康に関する情報、予防のポイントなども定期的に発信してまいります。どうぞよろしくお願いいたします。さい
2025年4月22日【ご予約がより便利に!イーパーク・LINEでの受付スタートしました】
こんにちは、福島区鷺洲にある「福島ファミリーデンタルクリニック」です。当院ではこのたび、より多くの患者様にとって通いやすいクリニックを目指し、ご予約方法をさらに便利にいたしました。これまでのお電話・窓口での予約に加えて、新たに イーパーク と LINE からもご予約いただけるようになりました!
「仕事の合間にスマホでさっと予約したい」「診療時間外でも予約を取りたい」といったご要望にお応えし、24時間いつでも簡単にご予約が可能です。
▼ LINEでのご予約方法
下記のLINE IDをお友だち追加していただくだけで、トーク画面から予約が可能です。
LINE ID:@049igkxi
※「@」も含めて検索してください!
▼ イーパークからのご予約はこちら
スマホやPCからアクセスし、空いている時間を選ぶだけで完了。操作も簡単です!
当院では、虫歯・歯周病の一般歯科はもちろん、小児歯科や予防歯科、ホワイトニングまで幅広い診療に対応しています。地域の皆さまにとって“家族みんなで通える歯医者さん”を目指して、丁寧で安心な診療を心がけております。
「最近歯医者に行けていない」「ちょっと気になることがある」そんなときは、ぜひお気軽にご予約ください。
今後とも福島ファミリーデンタルクリニックをよろしくお願いいたします。
2025年4月23日 【患者様との対話を大切にした歯科治療を】
福島区鷺洲の「福島ファミリーデンタルクリニック」では、患者様とのコミュニケーションを何よりも大切にしています。私たちは、治療の前にしっかりとお話を伺い、お一人おひとりのご希望やお悩みに寄り添った治療計画を立てています。
歯科治療は、痛みを取るだけでなく、見た目や将来の健康にも大きく関わってきます。そのため、治療の選択肢が複数ある場合は、それぞれのメリット・デメリットをわかりやすくご説明し、納得いただいた上で治療を進めてまいります。
また、「こんなこと相談してもいいのかな?」と感じるような小さなお悩みも、どうぞ遠慮なくお話しください。どんな些細なことでも、丁寧にお応えし、安心して通っていただけるよう努めています。
お子様からご高齢の方まで、すべての世代の方が笑顔で通える歯科医院でありたいと考えています。これからも地域に根ざした「かかりつけ歯科医」として、信頼と安心を大切に診療を続けてまいります。
お口のことでお困りのことがありましたら、どうぞお気軽に「福島ファミリーデンタルクリニック」へご相談ください。
2025年4月25日 【ゴールデンウィークの過ごし方と“ダラダラ食い”にご注意を】
こんにちは!福島区鷺洲の福島ファミリーデンタルクリニックです。
待ちに待ったゴールデンウィーク。旅行や帰省、のんびりおうち時間など、楽しみ方は人それぞれですね。ただ、そんな楽しいひとときにこそ注意していただきたいのが「ダラダラ食い」です。
長期休み中は、ついついお菓子や飲み物を手元に置いて、テレビやスマホを見ながらちょこちょこと食べ続けてしまう方が多いようです。しかしこの「ダラダラ食い」は、むし歯の大きな原因になります。
食べ物を口にするたびに、口の中は酸性に傾き歯が溶けやすい状態になります。本来は唾液の働きで中性に戻るのですが、頻繁に食べ物が入ってくると、酸性状態が長く続き、歯の再石灰化が間に合わなくなってしまいます。
食べる時間を決めて、食後にはしっかり歯みがきをすることが、ゴールデンウィーク明けも健康なお口を保つ秘訣です。特にお子さんのいるご家庭では、楽しいおやつタイムとメリハリのある生活リズムを意識してみてくださいね。
楽しい連休を、健やかな笑顔でお過ごしください!
2025年4月26日 【ゴールデンウイークに海外旅行予定の方へ】
~海外のフッ素入り歯磨き粉をチェックしてみては?~
こんにちは。福島区鷺洲の福島ファミリーデンタルクリニックです。
ゴールデンウイーク、海外旅行の計画を立てている方も多いのではないでしょうか?旅先でのお買い物も楽しみの一つですが、ぜひチェックしていただきたいのが「海外の歯磨き粉」です。
実は、日本で販売されている歯磨き粉に含まれるフッ素の濃度は、海外製品と比べてやや低めです。日本では上限が1500ppmと定められていますが、ヨーロッパやアメリカなどでは、1000ppm~5000ppmまで幅広く、虫歯予防に特化した高濃度フッ素配合の製品も多く販売されています。
特に、虫歯のリスクが高い方や、歯の再石灰化を積極的に進めたい方にとっては、高濃度フッ素の歯磨き粉は非常に有効なケアアイテムです。現地のドラッグストアやスーパーで「Fluoride(フッ素)」の表示をチェックしてみてください。
ただし注意点として、お子様には高濃度フッ素の使用は避け、大人用と子ども用を使い分けることが大切です。また、帰国後も使い続ける場合は、使用方法や頻度について歯科医院でご相談ください。
旅先でのちょっとしたお土産として、未来の自分やご家族のお口の健康を守る「歯磨き粉」を選んでみるのも素敵ですよね。
歯に関するご相談は、福島ファミリーデンタルクリニックまでお気軽にどうぞ!
2025年4月28日 【ゴールデンウイーク中は夜更かしを控えましょう~睡眠と歯の健康の関係~】
こんにちは、福島区鷺洲の福島ファミリーデンタルクリニックです。
ゴールデンウイークは旅行やイベントなど楽しい予定が盛りだくさんですね。しかし、生活リズムが乱れ、ついつい夜更かしが続いてしまう方も多いのではないでしょうか。実は「睡眠」と「歯の健康」には密接な関係があります。
睡眠不足や不規則な生活は、免疫力の低下を引き起こします。免疫力が落ちると、歯ぐきの炎症や歯周病のリスクが高まることが知られています。また、睡眠中は唾液の分泌量が減るため、お口の中が乾燥しやすくなります。唾液には虫歯や歯周病を防ぐ働きがあるため、夜更かしによる乾燥やだらだら食べも、お口のトラブルを招く原因となるのです。
さらに、睡眠不足は歯ぎしりや食いしばりといった無意識の習慣にもつながりやすく、歯に大きな負担をかけることもあります。これらの習慣が続くと、歯がすり減ったり、知覚過敏を引き起こしたりする可能性もあります。
せっかくのゴールデンウイーク、楽しい思い出とともに健康も守りたいものです。夜更かしを控え、できるだけ規則正しい生活を心がけましょう。
そして、お口の中に違和感や痛みを感じたら、放置せずに早めの受診をおすすめします。
福島ファミリーデンタルクリニックでは、お子様から高齢者の方まで幅広く診療を行っています。お口の健康に関するご相談も随時受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせください。
2025年4月30日 【ゴールデンウイーク中はタバコを控えて ~タバコと歯周病の関係~】
こんにちは。福島区鷺洲の福島ファミリーデンタルクリニックです。
ゴールデンウイーク中はリラックスした時間が増え、「ついタバコの本数が増えてしまう」という方も多いのではないでしょうか。しかし、タバコは歯や歯ぐきにとって大きなリスクとなる習慣です。
タバコに含まれる有害物質は、歯ぐきの血流を悪化させ、歯周病の進行を早めることがわかっています。しかも、喫煙者は歯ぐきの炎症が目立ちにくく、出血などの初期症状を感じにくいため、気づいたときには重症化していることも少なくありません。
さらに、タバコは免疫機能を低下させるため、歯周病治療の効果も出にくく、治りにくくなってしまいます。また、インプラント治療を検討されている方にとっても、喫煙は成功率を下げる要因となるため注意が必要です。
ゴールデンウイークは、喫煙習慣を見直す良いタイミングでもあります。リラックスしながらも、お口と身体の健康のためにタバコを控えることを意識してみてはいかがでしょうか。
当院では、歯周病の予防・治療に力を入れており、喫煙の影響についてのご相談も受け付けております。お口の健康を守る第一歩として、ぜひお気軽にご相談ください。
2025年5月2日 【ゴールデンウイーク中は甘い物に注意!糖尿病と歯周病の意外な関係】
ゴールデンウイークは、ご家族やご友人と楽しい時間を過ごす絶好の機会ですね。旅行やレジャーだけでなく、ケーキやチョコレート、和菓子などの甘いお菓子を食べる機会も増える時期です。しかし、甘い物の取りすぎは、糖尿病だけでなく歯周病にも悪影響を及ぼすことをご存じですか?
糖尿病と歯周病には密接な関係があります。糖尿病によって免疫力が低下すると、歯茎の炎症が起こりやすくなり、歯周病が悪化しやすくなります。一方で、進行した歯周病が慢性的な炎症を引き起こし、血糖コントロールを難しくすることもわかっています。つまり、糖尿病と歯周病はお互いを悪化させる「負のスパイラル」に陥るリスクがあるのです。
特にゴールデンウイークのような長期休暇中は、生活リズムが乱れやすく、食生活も不規則になりがちです。ついつい間食が増えてしまったり、歯磨きのタイミングが遅れたりすると、虫歯や歯周病のリスクが高まります。
楽しい連休を健康的に過ごすためにも、甘い物は「ほどほど」に。食べた後はしっかりと歯磨きをすること、そして定期的な歯科検診もお忘れなく。
福島区鷺洲にある福島ファミリーデンタルクリニックでは、糖尿病のある方への歯周病ケアにも力を入れています。ご心配な方はお気軽にご相談ください。
2025年5月6日 【ゴールデンウイーク最終日。明日からのお仕事に向けてリズムを整えましょう!】
こんにちは。福島区鷺洲の福島ファミリーデンタルクリニックです。
長かったゴールデンウイークもいよいよ最終日。お出かけを楽しんだ方、ご自宅でゆっくり過ごされた方、それぞれにリフレッシュできた時間だったのではないでしょうか。
ただ、楽しい連休のあとは、ついつい夜更かしのクセがついてしまうもの。寝る時間や食事のタイミングが乱れがちになり、明日からの仕事や学校に向けて体調を崩してしまうこともあります。
そんなときは、なるべく早めに就寝し、体内リズムを少しずつ戻していきましょう。睡眠不足は体調だけでなく、実はお口の健康にも影響します。免疫力が低下すると歯ぐきが腫れたり、口内炎ができやすくなったりすることもあるのです。
福島ファミリーデンタルクリニックでは、日常のちょっとした生活習慣とお口の健康の関係についてもアドバイスを行っています。お口の中で気になることがありましたら、どうぞお気軽にご相談ください。
明日からまた日常が始まります。無理なく、でも少しずつ切り替えていきましょう。
2025年5月7日 【本日から「ワンコイン検診」をスタートしました!プレゼントもご用意しています♪】
こんにちは、福島区鷺洲にある 福島ファミリーデンタルクリニックです。
地域の皆さまにもっと気軽にお口の健康をチェックしていただきたいという思いから、本日より「ワンコイン検診」(500円)を開始しました!
この検診では、視診による虫歯チェックと歯科相談を行います。
「最近ちょっと歯がしみる」「歯ぐきの腫れが気になる」「どこの歯医者に行けばいいかわからない」など、ちょっとしたお悩みでも大歓迎です。
普段なかなか歯医者に足が向かない方、忙しくて後回しになっていた方も、ぜひこの機会をご利用ください。
お時間も10〜15分程度で終了しますので、お買い物やお仕事の合間にも立ち寄りやすくなっています。
さらに!検診を受けていただいた方には、ちょっと嬉しい歯科グッズのプレゼントもご用意しています。数に限りがありますのでお早めにどうぞ!
お口の健康は全身の健康にもつながります。小さな変化を見逃さず、早めのケアで健康な毎日を送りましょう。
皆さまのご来院を、スタッフ一同お待ちしております!
2025年5月9日 【歯科検診の重要性〜日本と海外の受診率の違い〜】
皆さんは、最後に歯科検診を受けたのはいつでしょうか?実は、日本では歯科検診の受診率が他の先進国と比べて低い傾向にあります。例えば、スウェーデンやアメリカでは年1〜2回の定期的な検診が習慣化されており、80%以上の人が検診を受けています。それに対して日本では、定期検診を受けている人は30%前後と言われています。
この差は、歯の健康状態にも現れています。欧米では「歯を守る」文化が根付き、初期段階での虫歯や歯周病の発見が可能です。一方、日本では「痛くなってから行く」傾向が強く、重症化してから治療を開始するケースが少なくありません。
当院「福島区鷺洲の福島ファミリーデンタルクリニック」では、拡大鏡とレントゲンによる虫歯、歯周病チェック、と歯科相談を中心とした定期検診を実施しています。虫歯の早期発見はもちろん、お口全体の健康管理の第一歩となります。歯の状態は全身の健康にも影響しますので、将来的な医療費削減にもつながります。
今すぐできる健康習慣のひとつとして、ぜひ定期的な歯科検診を取り入れてみてください。あなたの笑顔と健康を守るために、私たちがしっかりとサポートいたします。
こんにちは。福島区鷺洲の福島ファミリーデンタルクリニックです。
今回は、当院でも積極的に使用している「ラバーダム防湿」についてご紹介します。
ラバーダムとは、ゴムのシートを使って治療する歯を口腔内から隔離する処置です。特に歯の根の中を治療する**歯内治療(根管治療)**では、非常に重要な役割を果たします。
根管内は非常に細く、無菌状態で治療を進めなければ再感染のリスクがあります。ラバーダムを使うことで、唾液や細菌の侵入を防ぎ、治療の精度と成功率が大きく向上します。また、薬剤や器具の誤飲リスクを防ぐという安全面でも有効です。
海外の多くの先進国ではラバーダムの使用が標準となっていますが、日本ではまだ導入していない医院も少なくありません。当院では患者さまの歯を長持ちさせるため、ラバーダム使用を原則としています。
治療中の快適さや安全性が気になる方には特におすすめです。
患者さまにとって安心・安全な治療環境を整えることが、私たちの責任です。
こんにちは。福島区鷺洲の福島ファミリーデンタルクリニックです。
今回は、当院が歯の根の治療(歯内治療)で使用している「ニッケルチタンファイル」についてご紹介します。
歯の根の中は非常に細く、曲がっていることも多いため、治療には高度な技術と繊細な器具が求められます。
従来はステンレス製の手動ファイルが使われていましたが、柔軟性が低く、治療時間が長くなりがちでした。
そこで当院では、柔軟性と耐久性に優れた「ニッケルチタンファイル(Ni-Tiファイル)」を使用しています。
このファイルは歯の根の複雑な形状にも柔軟に対応でき、より短時間で、効率的かつ精密な根管治療が可能です。
ニッケルチタンファイルは、先進的な歯内療法のスタンダードとして、アメリカやヨーロッパの多くの歯科医院でも採用されています。
当院でも、患者さまの負担を減らしながら、治療の質を高めるために積極的に導入しています。
根の治療は回数がかかることも多いですが、Ni-Tiファイルの導入により時間短縮・通院回数の軽減も期待できます。
こんにちは。福島区鷺洲の福島ファミリーデンタルクリニックです。
「歯医者って、なんで何回も通わないといけないの?」
患者さまからよくいただくご質問のひとつです。
実は、虫歯の進行度によって治療の回数は大きく変わるのです。
たとえば、表面だけの小さな虫歯であれば、1〜2回での治療が可能です。
一方で、虫歯が深く進行していて神経にまで達している場合は、神経を取る「根管治療(歯内治療)」が必要になり、4~5回ほどかかることもあります。その後、被せ物を行うのにさらに3回ほどかかります。
これは、歯の根の中を丁寧に洗浄・消毒し、再感染を防ぐために時間をかける必要があるからです。
また、歯の形や根の数は人によって異なり、それに合わせて適切な処置を行うためには数回の通院が必要になるのです。
当院では、できるだけ患者さまの負担を減らすため、ニッケルチタンファイルなどの先進的な器具を導入し、治療の効率化にも努めています。
ですが、それでも**「確実に治す」ためには、必要な回数はどうしても発生します**。
虫歯は早期に発見・治療すれば、それだけ治療回数も少なく済みます。
福島ファミリーデンタルクリニックでは、視診による虫歯チェックや歯科相談も随時受け付けています。
「まだ痛くないから大丈夫」ではなく、早めの受診で大切な歯を守りましょう。
こんにちは。福島区鷺洲の福島ファミリーデンタルクリニックです。
皆さんは「人間の体で一番硬い組織」が何かご存知でしょうか?
それは――**「天然歯のエナメル質」**です。
エナメル質は、歯の一番外側にある白くて硬い層。硬さの指標である「モース硬度」で言うと約6〜7に相当し、鉄にも匹敵するほどの硬さを持っています。
この硬さがあるからこそ、毎日の食事で噛む・すり潰すといった動作に耐えられるのです。
しかし、どんなに硬くても酸や摩耗には弱いという一面もあります。
虫歯菌が出す酸や、歯ぎしり・食いしばり、間違ったブラッシングなどによって徐々に削れてしまうのです。
天然歯は一度削れると、元の状態には二度と戻りません。
だからこそ、毎日のケアや定期的な歯科検診がとても重要です。
当院では、虫歯、歯周病チェックと歯科相談を随時受け付けております。
歯に違和感を感じたときはもちろん、「特に気になるところはないけど、念のため見てほしい」という場合も大歓迎です。
私たちは、できる限り“天然の歯を残す”ことを第一に考えた治療と予防ケアを提供しています。
大切な天然歯を、ぜひ一緒に守っていきましょう。
2025年5月20日 仮歯の必要性とは?
虫歯治療やかぶせ物の治療を行う際、「仮歯」を装着することがあります。仮歯は、一時的なものだからと軽く見られがちですが、実はとても重要な役割を担っています。
まず、仮歯は見た目の回復に役立ちます。前歯の治療中でも、仮歯を装着することで自然な見た目を保つことができ、日常生活でのストレスを減らせます。
次に、歯や歯ぐきの位置を安定させるという大切な機能もあります。仮歯を入れておかないと、周囲の歯が動いたり、かみ合わせがずれたりする可能性があり、最終的な被せ物の精度にも影響を及ぼします。
また、仮歯を使うことで、最終的なかぶせ物の形や高さを試すことができ、最終補綴物の設計にも役立ちます。必要に応じて調整することで、より快適で長持ちする治療結果が得られます。
福島区鷺洲にある福島ファミリーデンタルクリニックでは、仮歯の重要性をしっかりと認識し、保険診療でも仮歯を作成しています。患者さまの治療後の快適さと長期的な口腔健康のために、仮歯の工程を省かず、丁寧に対応いたします。
仮歯に関してご不明な点があれば、お気軽にご相談ください。
2025年5月21日 入れ歯作成にかかる通院回数は?
「入れ歯を作りたいけれど、どれくらい通う必要があるの?」というご質問を多くいただきます。お仕事や介護などでお忙しい方にとって、通院回数はとても重要なポイントですよね。
入れ歯の作成には、通常4~6回程度の通院が必要です。以下はその流れです:
初診・診断:お口の状態を確認し、必要に応じて虫歯や歯周病の治療を優先します。
型取り(印象採得):お口の型を取り、入れ歯の土台となる模型を作成します。
噛み合わせの記録(咬合採得):しっかり噛めるよう、顎の動きや噛み合わせを確認します。
試適(仮合わせ):仮の入れ歯をお口に合わせ、見た目やフィット感を確認します。
完成・装着:入れ歯を完成させてお渡しし、必要に応じて調整を行います。
完成後も数回の調整の通院が必要になることがあります。特に最初は痛みや違和感が出ることもあるため、使いながら微調整していくことが大切です。
福島区鷺洲の福島ファミリーデンタルクリニックでは、患者さまのスケジュールや体調に配慮しながら、できる限り少ない通院回数で快適な入れ歯をご提供できるよう心がけています。保険診療での入れ歯作成も対応可能ですので、まずはお気軽にご相談ください。
2025年5月23日 【麻酔が苦手なお子さまへ──“魔法のシール”で優しい歯科治療】
「麻酔が怖い…」「注射が嫌…」
歯科治療を嫌がるお子さまの多くは、麻酔に対する恐怖心が原因です。針を見るだけで泣いてしまう、暴れてしまうというケースも少なくありません。
そんなお子さまの不安を和らげるために、福島区鷺洲の福島ファミリーデンタルクリニックでは、“魔法のシール”を使った表面麻酔を取り入れています。
この“魔法のシール”とは、麻酔用のジェルが染み込んだパッチ型の表面麻酔剤のこと。治療前に歯ぐきにシールを貼っておくことで、麻酔注射のチクッとした痛みを感じにくくします。
このシールのおかげで、麻酔の注射に気づかないお子さまもいるほどです。「知らないうちに終わった!」と笑顔になるお子さまもいて、ご家族からも好評をいただいています。
当院では、お子さまの年齢や性格に応じて、無理のないペースで治療を進めます。治療の前にはしっかりと説明を行い、不安を和らげる工夫をしています。もちろん、保護者の方の同席も可能です。
子どもの頃に感じた恐怖心が、大人になってからの“歯医者嫌い”につながることもあります。だからこそ、小さな頃から「歯医者は怖くない」と感じてもらえるような経験が大切です。
お子さまの歯の治療や予防ケアは、ぜひ福島ファミリーデンタルクリニックにお任せください。やさしく、楽しく、痛みの少ない診療を心がけています。
2025年5月23日 【初めての歯医者さん ~小さなお子さまが安心して通えるために~】
はじめて歯医者さんに行くとき、お子さまにとってはとても大きな出来事です。知らない場所、見慣れない器具、聞き慣れない音…。不安になって当然です。そんな初めての歯科体験を、できるだけ楽しく、安心して過ごしていただけるよう、福島区鷺洲の福島ファミリーデンタルクリニックでは、いきなり治療に入ることはせず、まずは「歯医者さんってどんなところ?」を知ってもらうところからスタートします。
最初の来院では、診療チェアに座ってみたり、鏡でお口の中を見てみたり、実際に歯ブラシを使って正しい磨き方を練習したりします。器具に触れてもらい、音や動きを見てもらうことで、徐々に慣れてもらえるよう心がけています。
保護者の方には、お子さまの反応を一緒に見ながら、今後の診療計画を丁寧にご説明します。無理に治療を進めることはありませんので、ご安心ください。
「歯医者さん=こわいところ」というイメージを持たずに済むように、小さな成功体験を積み重ねることが大切です。福島ファミリーデンタルクリニックでは、お子さまのペースに合わせて、やさしく丁寧にサポートいたします。
小さな一歩を、大きな自信に。お子さまの歯の健康を守る第一歩を、私たちと一緒に踏み出してみませんか?
2025年5月27日 【治療を頑張った子どもには「ガチャガチャ」のご褒美を♪】
こんにちは!福島区鷺洲にある【福島ファミリーデンタルクリニック】です。
歯医者さんって、大人でもちょっぴり緊張しますよね。もちろんお子さまにとっても、それは同じ。時には怖くて泣き出してしまう子もいます。それでも私たちは「歯医者さん=怖いところ」ではなく、「頑張れば嬉しいことがあるところ」と思ってもらえるように、さまざまな工夫をしています。
そのひとつが、治療を頑張ったお子さまに「ガチャガチャのご褒美」!
当院では、治療を最後まで頑張ったお子さまに、特別にガチャガチャを回してもらっています。どれが出てくるかはお楽しみ♪ 子どもたちの目がキラキラ輝く瞬間は、私たちにとっても嬉しいご褒美です。
こうしたちょっとした工夫が、子どもたちの「次もがんばろう!」につながります。初めての歯医者さんデビューも、怖がりのお子さまも、ぜひ一度当院へお越しください。お子さま一人ひとりのペースに寄り添い、笑顔で帰っていただけるよう、スタッフ一同サポートいたします。
これからも地域に根ざした、家族みんなのかかりつけ歯科として、お子さまの健やかな成長をサポートしてまいります!
2025年5月28日 【虫歯ゼロを目指して!お子さまの正しい歯磨き方法を伝授します】
こんにちは。福島区鷺洲の【福島ファミリーデンタルクリニック】です。
お子さまの大切な歯を虫歯から守るために、最も重要なのが「毎日の歯磨き」です。特に乳歯はエナメル質が薄く、虫歯になりやすいため、正しい磨き方を小さいうちから身につけることがとても大切です。
当院では、お子さま一人ひとりに合わせた**歯磨き指導(ブラッシング指導)**を行っております。お子さま自身が楽しみながら覚えられるように、わかりやすく、やさしい言葉でお伝えします。
ご家庭でもできるポイントは、以下の3つ:
仕上げ磨きを習慣にする(小学3~4年生まではおすすめ)
歯ブラシは毛先が開いていないものを使う
就寝前の歯磨きを丁寧に行う
「きちんと磨いているのに虫歯になってしまう…」という場合、磨き残しや磨き方に原因があることも。ぜひ一度、当院で歯磨きチェックを受けてみませんか?
虫歯ゼロの笑顔を目指して、私たちと一緒に正しいケアを身につけていきましょう!
2025年5月30日 【虫歯ゼロを目指して。フッ素塗布またうがいで予防効果アップ!】
虫歯は、小さな子どもから大人まで誰にでも起こる身近な病気です。しかし、正しいケアを続ければ「虫歯ゼロ」も夢ではありません。まず基本となるのは、毎日の丁寧な歯磨き。食後や就寝前のブラッシングを習慣づけることが大切です。
それに加えて、フッ素を活用することで虫歯予防の効果はさらに高まります。フッ素は歯の再石灰化を促し、エナメル質を強くしてくれる成分です。歯科医院で行う「フッ素塗布」は高濃度のフッ素を使用し、定期的に行うことで虫歯になりにくい強い歯をつくります。また、ご自宅で「フッ素入り洗口液」を使ったうがいを取り入れることも非常に有効です。
当院、福島区鷺洲にある福島ファミリーデンタルクリニックでは、お子様から大人の方まで、ライフスタイルに合わせた虫歯予防をご提案しています。フッ素塗布や正しい歯みがき指導など、予防を中心とした診療を大切にしています。
虫歯になってから治すのではなく、「虫歯にならない環境をつくる」ことが大切です。歯科医院での定期的なケアとご家庭でのセルフケア、どちらもバランスよく続けていきましょう。福島ファミリーデンタルクリニックが、皆さまの“虫歯ゼロ”を全力でサポートいたします。
2025年6月2日 【乳歯は永久歯より虫歯になりやすい?その理由と対策について】
お子さまの乳歯は、永久歯と比べて虫歯になりやすいことをご存知でしょうか?乳歯のエナメル質や象牙質は永久歯に比べて薄く、虫歯菌によって歯が侵されるスピードがとても早いのが特徴です。そのため、気づいた時にはすでに虫歯が進行していることも少なくありません。
「どうせ生え替わるから大丈夫」と思ってしまう方もいますが、乳歯の虫歯を放置してしまうと、永久歯の歯並びや噛み合わせ、さらには顎の発達に悪影響を及ぼすことがあります。また、乳歯の虫歯菌は周囲の歯や口腔内全体にも広がる可能性があり、将来的な虫歯リスクにもつながります。
虫歯の進行を防ぐためには、定期的な歯科検診と早めの治療が大切です。小さなうちから歯科医院に慣れておくことで、治療への恐怖心も少なくなり、健康な永久歯へのバトンタッチがスムーズになります。
福島区鷺洲にある福島ファミリーデンタルクリニックでは、小児歯科にも力を入れています。お子さま一人ひとりに合わせたケアと予防指導で、虫歯になりにくいお口づくりをサポートします。
乳歯は見た目以上に大切な役割を果たしています。虫歯が気になる方は、どうぞお気軽にご相談ください。
2025年 6月3日 【乳歯が萌えたらすぐ歯科受診を!虫歯予防と“慣れる力”を育てよう】
赤ちゃんの最初の乳歯は、生後6ヶ月ごろに下の前歯から生えてくるのが一般的です。
「まだ1本しか生えていないのに歯医者さんに行くの?」と思われるかもしれませんが、実はこの時期こそが初めての歯科受診に最適なタイミングです。
歯が生え始めると同時に、お口の中に虫歯菌が住みつきやすくなります。さらに、離乳食のスタートに伴い、食べかすや糖分が歯に残ることも増えてきます。
そのため、乳歯が萌えたら早めに歯科医院で虫歯予防のケアや生活習慣のアドバイスを受けることがとても大切です。
もうひとつの大きなメリットは、**「歯科医院に慣れる」**ということ。小さいうちから定期的に通うことで、治療が必要になった時にも怖がらずに受診できるようになります。歯医者さんを“怖い場所”ではなく“お口の健康を守る場所”として体験することが、将来の歯科への苦手意識を減らしてくれます。
福島区鷺洲にある福島ファミリーデンタルクリニックでは、0歳からの歯科受診を推奨しています。お子さまの成長に合わせた予防ケアやブラッシング指導を丁寧に行い、ご家族と一緒にお口の健康を守っていきます。
「まだ早いかな?」と思わずに、乳歯が見え始めたらお気軽にご相談ください。小さな一歩が、一生ものの歯の健康へとつながります。
2025年6月4日 【「ポカン口」は要注意!お口が開きっぱなしだと起こるリスクとは?】
お子さんやご自身に「口がいつも開いている気がする…」と感じたことはありませんか?
実はその“ポカン口”は、見た目の問題だけでなく虫歯・歯周病・噛み合わせ不全など、さまざまなリスクと深く関係しています。
ポカンと口が開いた状態が習慣化していると、唇や頬の筋力が低下し、唾液が乾きやすくなります。唾液には口の中をきれいに保ち、虫歯菌の繁殖を抑える働きがありますが、口が開いているとその効果が発揮されにくくなるのです。
また、口呼吸が習慣になると、歯並びや噛み合わせのバランスが崩れ、顎の発育にも影響します。とくに成長期の子どもにとっては、顔つきや発音にも関係する重要な問題です。
さらに、口が開いている状態では舌の位置も不安定になり、正しい飲み込みや発音ができにくくなってしまいます。
このようなトラブルを防ぐためにも、日常的に口を閉じる意識を持つこと、そして口周りの筋肉を鍛えるトレーニングや呼吸指導が必要です。
福島区鷺洲の福島ファミリーデンタルクリニックでは、お子さまから大人まで、口腔筋機能(MFT)や姿勢・呼吸のアドバイスも含めた総合的な診療を行っています。
「うちの子、口がよく開いてるかも…」
「最近、口呼吸が気になる…」
そんなお悩みがある方は、ぜひお気軽にご相談ください。
“ポカン”と開いたお口が、健康なお口に変わるお手伝いをいたします。
2025年6月6日 【長期のおしゃぶりや指しゃぶりは危険?—かみ合わせや発音への影響とは】
赤ちゃんや小さなお子さんが行う「おしゃぶり」や「指しゃぶり」は、安心感を得たり、眠りにつきやすくなるなど、一時的には有益な面もあります。しかし、これらの習慣が長期化すると、思わぬリスクを招くことがあります。
最も代表的な問題は「かみ合わせの異常(不正咬合)」です。長期間にわたって指やおしゃぶりを口に入れていると、前歯が前に突き出したり、上下の歯がしっかり噛み合わなくなる「開咬(かいこう)」と呼ばれる状態になりやすくなります。このようなかみ合わせの乱れは、将来的な歯並びやあごの発達にも悪影響を及ぼすことがあります。
さらに、構音障害(こうおんしょうがい)、つまり発音の問題も起こりやすくなります。舌の動きが制限されたり、正しい口の形をつくりにくくなることで、「さ行」「た行」などの発音が不明瞭になることがあり、言語発達にも影響が出ることがあるのです。
一般的には、3歳ごろまでにやめるのが理想的とされています。無理にやめさせるのではなく、少しずつ他の方法で安心感を得られるような工夫をしていくのがポイントです。
お子さまの指しゃぶりやおしゃぶりが気になる方は、ぜひ一度、歯科医師に相談してみてください。
福島区鷺洲の福島ファミリーデンタルクリニックでは、お子さまの歯並びや口腔習癖に関するご相談も随時受け付けております。お気軽にお問い合わせください。
2025年6月9日 子どもが歯医者を怖がって治療ができない…そんな時は「サホライド」という選択肢があります
「うちの子、歯医者が苦手で泣いてしまって治療ができません…」
そんなお悩みをお持ちの保護者の方はとても多いです。
特に初めての虫歯治療では、器具の音や雰囲気が怖くて、イスに座ることすら難しいお子さまも少なくありません。
そこで、福島区鷺洲の福島ファミリーデンタルクリニックでは、「サホライド(フッ化ジアンミン銀)」というお薬を使って、虫歯の進行を一時的に止める方法をご提案しています。
サホライドは、虫歯の部分に塗布することで、虫歯菌の活動を抑えて進行を防ぐ効果があります。
本格的な治療をする前にサホライドで虫歯の進行を抑え、徐々にお子さんが歯医者に慣れてきた段階で、改めて治療を行うことができます。
注意点として、サホライドを塗った部分は黒く変色しますが、痛みはなく処置もすぐに終わります。
子どもが泣き叫んで治療を無理に行うより、**「まずは慣れること」**を優先するほうが、将来的に歯医者への信頼にもつながります。
お子さまのペースに合わせた治療法を一緒に考えていきましょう。
気になる方は、どうぞお気軽にご相談ください。
2025年6月10日 【子どもの虫歯治療は“午前中の通院”がおすすめです】
お子さまの歯科治療を予約する際、つい「保育園・幼稚園・学校が終わってから」「仕事の後に」など、午後や夕方の時間帯を選びがちではないでしょうか?
ですが実は、虫歯治療などの集中力が必要な処置は、午前中の方がスムーズに進むことが多いのです。
特に3歳〜6歳くらいのお子さんは、午後になると体力も気力も低下しやすく、疲れてグズったり、落ち着いてイスに座っていられないこともしばしばあります。
一方、午前中は体も頭もスッキリしていて集中力が高く、治療中の我慢や指示への理解がしやすくなるため、結果的に治療時間も短くなり、成功率も高まります。
また、お子さまの「歯医者さんは怖くない」というイメージ作りのためにも、無理なく終えられるタイミングでの通院が大切です。
最初の印象が良ければ、今後の定期検診や予防ケアにも前向きになれます。
福島区鷺洲の福島ファミリーデンタルクリニックでは、お子さまの年齢や生活リズムに配慮しながら、通院時間のご提案もさせていただきます。
「歯医者さんに行かせるのが大変で…」という方は、ぜひ一度、午前中の通院をご検討ください。
お子さまもご家族も、もっと楽に通えるようになるかもしれません。
2025年6月11日 【赤ちゃんの抱っこの仕方が将来の歯並びに影響するかもしれません】
赤ちゃんを育てるうえで、毎日欠かせない「抱っこ」。
ですが、実はこの抱っこの仕方によって、将来の歯並びに影響が出ることがあるのをご存知でしょうか?
特に注意したいのは、赤ちゃんの首や頭が後ろに垂れ下がるような不安定な抱っこ。このような姿勢が続くと、舌の位置や口の周囲の筋肉のバランスが乱れやすくなり、それが原因で口呼吸や嚥下(えんげ)の癖につながり、歯並びやあごの発達に悪影響を及ぼす可能性があります。
本来、赤ちゃんの舌は上あごに自然とくっついている状態が理想です。この舌の位置がずれると、あごが十分に発育せず、将来的に「出っ歯」や「受け口」などの不正咬合につながることもあります。
正しい抱っこのポイントは、
首がぐらつかないようしっかり支えること
頭と背中がまっすぐになるような姿勢を保つこと
長時間同じ姿勢にならないよう適宜変えること
福島区鷺洲の福島ファミリーデンタルクリニックでは、小さなお子さまの歯の健康を守るため、こうした日常のちょっとした習慣についてもアドバイスを行っています。
「まだ歯が生えていないから大丈夫」と思われがちですが、歯並びや口腔機能の土台は、赤ちゃんのうちから作られています。
抱っこの仕方や育児のちょっとした不安があれば、お気軽にご相談ください。
2025年6月13日 【子どもの手づかみ食べ、実は歯並びにもいいんです!】
「また手で食べてる!」「ちゃんとスプーン使って!」
そんな風に、毎日の食事でイライラしてしまうこと、ありませんか?でも実は、子どもの“手づかみ食べ”には、体の発達だけでなく「歯並び」にもよい影響があるんです。
手で食べるという行動は、「自分で食べたい」という意欲の表れ。自分のタイミングで口に運び、噛んで、飲み込むという一連の流れを体験することで、口周りの筋肉や舌の動き、顎の発達が自然と促されます。これが、将来の歯並びにとってとても大切。
逆に、大人が過剰に介助したり、早くからスプーンを使わせすぎると、噛む・飲み込む・唇を閉じるといった「口の機能」が育ちにくくなる可能性もあるんです。
もちろん、ベタベタになったり、床が汚れたりと大変な面もあります。でも、これはほんの短い時期だけ。今しかできない「育ち」のプロセスとして、ぜひ見守ってあげてくださいね。
福島区鷺洲の【福島ファミリーデンタルクリニック】では、お子さまの発達や歯並びについてもご相談を受け付けています。
「うちの子、大丈夫かな?」と気になる方は、どうぞお気軽にご相談ください。
2025年6月14日 【食育と歯の深〜い関係。「何を食べるか」だけでなく「どう食べるか」が大切!】
「硬いものを食べると顎が強くなる」「柔らかいものばかりじゃダメ」——
よく聞く言葉ですが、実はどちらも“極端”はNG。大切なのは“バランス”と“食べ方”です。
柔らかいものばかりを食べていると、噛む回数が減り、顎や口の筋肉が十分に発達しません。その結果、歯並びや咬み合わせに悪影響を及ぼす可能性があります。
では、硬いものばかりを食べればいいのかというと、それも違います。過度に硬い食品ばかり食べていると、歯や顎関節に負担がかかり、逆にトラブルを引き起こすこともあります。
大事なのは「よく噛んで食べること」——。食べ物の硬さや食材の種類をバランスよく取り入れながら、左右両方の歯を使ってしっかり噛むことが、お口の発達や正しい歯並びにつながります。
また、食べる姿勢や飲み込み方など「食べ方の習慣」も、子どもの口腔発達に大きな影響を与えます。テレビやスマホを見ながらの“ながら食べ”を避け、きちんと座って食べることも、実はとても大切なんです。
福島区鷺洲の【福島ファミリーデンタルクリニック】では、こうした「食育」と「歯の健康」に関するご相談も受け付けています。
日々の食事が、未来の健康なお口を育てる第一歩です。気になることがあれば、お気軽にご相談くださいね。
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